長耳碧目録~日本と西洋が出会った頃

 
  1. フェートン号(英)

  2. 大津浜事件(英)

  3. モリソン号と音吉(米独英)

  4. 中浜万次郎(米)

  5. ジョセフ・ヒコ(米)

  6. サマラン号(英)

  7. ジェームス・ビッドル(米)

  8. レナルド・マクドナルド(米)

  9. ジェームス・グリン(米)

黒船以前に外国へ渡った日本人、日本にやってきた外国人たちを紹介します。

1853 年7月(嘉永6年6月)ペリーが浦賀にやってきて、江戸年間の殆どを占めた鎖国の時代を揺るがせます。それからわずか20年余の間に、日本は幕府制度をとりやめ、藩政をとりやめ、刀を外し、髪を切り、鉄道を通し、電信設備を築き、封建社会を産業革命の時代へと送り込みます。そのわずかな間にあった多大な出来事のいろいろを外国との接触に焦点をあてて覗いてみました。主に英語圏のもの、特にアメリカに焦点が当たっています。

まだ出来ていないページもたくさんあります。

いつまでたっても進まないうちに、忘れてしまったことが一杯!
苦し紛れに表紙のデザインだけが見にくく変わりましたぞ、と。

  1. 吉田松陰の嘆願書

  2. 黒船艦隊

ペリー艦隊の紹介と、ペリーに渡航を願い出た吉田松陰の嘆願書と、サミュエル・ウェルス・ウィリアムスの中国人通訳、羅森(ルオ・セン)の英文訳など。

ハリスの紹介が滞ってます。

  1. フィルモアの親書

  2. フィルモアへの返信

  3. ペリーからの返信

  4. 日米和親条約

  5. 日米友好通商条約

開国を迫ったフィルモア米国大統領の親書、ペリー、ハリスの両条約の訳文です。

  1. 咸臨丸とアメリカ使節

  2. 竹内下野ヨーロッパ使節

  3. 開陽丸とオランダ留学

  4. 池田長発ヨーロッパ使節

  5. 小出秀実ロシア使節

  6. 徳川昭武のフランス滞在

  7. 幕末の留学者たち

  8. 明治初期の渡航者たち

幕末から明治はじめの使節と留学生の紹介です。

  1. 攘夷決行までの流れ

  2. 長州の攘夷決行(米軍)

長州藩、突然の攘夷結構。下関での砲撃に怒った四カ国艦隊が出動の顛末を、ジョセフ・ヒコ(浜田彦蔵)と、米人記者フランシス・ホールの記録から追います。

  1. 南北戦争と背景

  2. アメリカの物価

  3. 南北戦争復元劇1

  4. 南北戦争復元劇2

  5. 南北戦争時代の武器

日本の幕末〜明治はじめのころのアメリカを紹介。各地で催される南北戦争の復元劇イベントもご覧下さい。

岩倉使節のアメリカの旅を、ガイドのたまねぎさんと、きど班長がご案内します。現在シカゴで休憩中。。。

どうして「ながみみ」なのかというと、サイト名「ながみみあおめろく」からきています。しかし、ながみみモアイは不細工なので、わたくし 「たまねぎ」が前面に出ております。
なぜモアイ?というのは、単に作者の好みです。(イースター島には「長耳族」というのがいた)

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